こんにちは。ギークハウス真庭住人の秋成です。
最近就活中でして、いろいろ聞かれることがあるんですが、実際真庭を離れるとなると離れがたさを実感する毎日です。
1年くらい留守にするかもしれませんが、真庭には戻ってきたいと思いますし、これからも一市民として真庭を見守っていきたいと思います。
さて、今回はそんな真庭市は田原山上というところにある、旧上田小学校跡地をフルリノベーションした、”UEDA VILLAGE”のグランドオープンの様子を取材してきました。
まずは玄関から入って左手にあるカフェ、『森のナノカフェ』をご紹介。
お洒落でゆったりとくつろげる広いスペース。一人でカレーを食べるも良し、みんなランチを楽しむも良し。
ファミリー層、カップル、団体。多様な層に配慮した優しい空間。
なにより落ち着ける居場所があるのが嬉しいところ。
次に2階のゲストハウス。
Wifi完備。
机と椅子があるので作業スペースにもってこい。
少し疲れたら仮眠もとれるし、ぐっすり朝まで眠るのも良し。
音楽室を活用したゲストハウスって何気に新しいし、なんだか楽しい感じがします。
UEDA VILLAGE 校長の沼本さん。
☆facebook:沼本 吉生 (Numoto Hisanari)
☆:UEDA VILLAGE PROJECT
出張料理人にして、フォトグラファー、UEDA VILLAGE PROJECTの発起人、地域支援機構サトビト代表、と色んな顔を持っている沼本さん。
プレイヤーとしても尊敬してますし、プロデューサーとしての能力もすごいと思います。
こんな人がいる真庭って面白い。
3階に上ると、屋上テラスがあり、360度パノラマの絶景が見渡せます。
早朝は雲海が広がり、夜はまるでプラネタリムのような星空が広がると言います。
最高すぎますね。
ぜひ一泊といわず泊まってみて、その絶好のシチュエーションを楽しんでみてください。
この日はグランドオープンということもあり、上田ビレッジ前に出店もありました。
”森のナノカフェ”の野外店をしていたnoomのユキちゃんに出会いました。
ガチ妖精か!?と思いましたが、話を聞くと相棒のコノミちゃんは店内。
ユキちゃんは店外で接客中とのこと。
ジンジャーエールを頼むと、しっかりジンジャーが効いている、ウォッカとあいそうな(モスコミュール)ジンジャーエールを作ってくれました。
しかし、UEDA VILLAGEには真庭市内外からいろんな人が集まり、お洒落でステキなスペースを提供してくれています。
つづいて一階アートスペース。この日は一日限りの展示ということでしたが、真庭市内外からこちらもアーティストさんが集まり、展示会を催していました。
う~ん、やっぱりアートっていいですね。
ここでは、アーティストさん本人からいろんな話を聞けました。
2枚目の画像にある絵では、シューズの絵がメインで描かれているのですが、なぜ足元を描写したのか聞くと、
好きなアーティストのシューズがとにかく書きたかったのだとのこと。
敢えて顔を書かずにシューズでその人を表現したかったんでしょうね。
う~ん、奥が深い!
以上が"UEDA VILLAGE - Grand Open "の主な催しものでした。
他にも多数のイケメンのみなさん、美女のみなさん、お疲れ様でした。
外国人の女の子も気軽に参加していましたし、ファミリーや友人連れなども良し、たとえ単独行動だとしても誰かに出会える、そんな素敵なイベントでした。
みんなが幸せになる持続可能な未来。そんな可能性を感じた一日でした。
ゆるく集まれる場所って良いですね。そんな居場所が増えつつある真庭を今後も応援していきたいです。