こんにちは。真庭市から、新潟県・岩室温泉へとはるばるやって来たギークハウス真庭住人の秋成です。
ギークハウス新潟の管理人でもある川辺さんが、古い旅館を購入し改装してホステル(岩室スロウホステル)としてGWより開業する...ということなので、それを見学するために新潟県にやってきました。
ホステルとは、①ドミトリー(相部屋)がある②外国人観光客が多く利用する。③ラウンジなど共有スペースがあり、宿泊客同士の交流が出来る。④共有スペースにキッチンがある。
という旅館やホテルとの違いがあるようです。
なぜ、ホステルなのかというと、オーナーの川辺さんがタイなど東南アジアを巡り、ゆっくり旅をする「スロウツーリズム」に出会ったからだと言います。
今回は元ギークハウス真庭の住人であり、現在『岩室スロウホステル』従業員の中山君にホステルを案内してもらいます。
今回ぼくが宿泊する部屋は3階。
12畳のスペースがあり、一人で泊まるには十分すぎる立派な部屋です。
もちろん、お風呂やトイレもちゃんと備えています。
『岩室スロウホステル』の外観はこちら。
パッと見た感じは、こじんまりとした旅館という感じですが、中に入ると広くて部屋数もかなりあります。
他の部屋も見せてもらいました。(部屋は まだ整備中です)
ツインルームで洋風の部屋。
渋い掛け軸が飾ってある和室。
ドミトリー(相部屋)もありました。
ちゃんとロッカーが付いていてセキュリティも万全です。
各部屋、金庫が置いてあるのは元旅館らしいところ。
広さはどこも十分あり、良さげな感じです。
大広間(宴会場?)は、100畳ほどはあろうかという広いスペース。
いずれはここもきちんと整備され、岩室スロウホステル独自のサービスが展開されるのでしょう。
(オーナーは合宿などを誘致したいそうです。)
まだまだ部屋はありますが、ざっくりとこんな感じです。
今はまだ改装中ですが、大浴場もあり、完成すればかなり呼び物になりそうです。
岩室温泉だけにやはり温泉があると集客効果が抜群に高いと思いますし、何より宿泊する人が宿でゆっくり出来ますしね。
ロビーには大型テレビ(50インチくらい?)もあり、フロント横はいずれバーラウンジにする予定とのこと。
完成後の『岩室スロウホステル』が楽しみです。